お客様のためにベストを尽くす。 「書いて伝える」独自の手法で楽しい住まい探しを。

株式会社アーベスト

 代表取締役 阿部 寿則 様

「長年の不動産業界の経験から、お客様に一番理解を深めていただける方法はこれだ、と思ったんです」そうお話するのは、京急大師線「東門前駅」近くに店舗を構える株式会社アーベストの阿部さん。こだわり溢れる独自手法について、お伺いしました。

藤井さん インタビュアーの藤井です。
よろしくお願いします。
目次

書いて伝える接客スタイル。疑問を一から解消するための丁寧な打ち合わせ

とある映画から影響を受けた社名に込められた想いとは…?

 楽しい住まい探しの実現を目指して、川崎区・京急空港線沿線に特化

  書いて伝える接客スタイル。疑問を一から解消するための丁寧な打ち合わせ

藤井さん

アーベストさんの一番の特徴は接客スタイルにあるとお伺いしました。一体、どのようなものなのでしょうか?

お客様とのお打ち合わせの際には、伝えたいことを全て紙に書いて説明しています。

一般的な不動産営業の担当者は口頭で説明することが多いと思うのですが、あまり記憶に残らなかったり後から思い出せなくなったりしますよね。なので、分かりやすくて印象に残るように「書く」スタイルでご説明をさせていただいています。

藤井さん

なかなか珍しい形ですよね、なぜこのような接客スタイルになったのでしょうか?

皆さん、小・中・高の教育現場に必ず共通してあるものが「黒板」なんです。 前に立つ先生が黒板に要点を書きながら説明をして、それをノートに写し取ることで勉強してきた人がほとんどだと思います。

先生が黒板を使わずに、話すだけでは内容は頭にはいってきませんよね。

この勉強の手法と同じで、目で見て、耳で聞くことで、理解し記憶に残る打ち合わせになると思いこの接客スタイルを貫いています。お客様自身で書いていただく機会はないと思うので、私が書いたものをそのままお渡ししています。

藤井さん

確かに、振り返ると先生が書いた文字をみて勉強しました

実はここにこだわりが一つあって、筆記用具にはサインペンを使用しているんです。ボールペンを使用してしまうと次の紙に内容が裏移りしてしまうので、他のお客様に個人情報が伝わってしまう可能性があります。サインペンであれば跡が残らないので安心して書くことができるんです。

藤井さん

細部まで配慮されていらっしゃるんですね。

先程、お客様とのお打ち合わせとありましたが、どのようなお話をされるのでしょうか?

「どんな家に住みたいか」というお話は初めにはしません。まずは、不動産業界とはどのような仕組みになっているのか略図をお伝えしています。

例えば、「物件の売主さんが個人の方の場合と法人の場合があり、どちらから買うかによって設備に対しての保証の期間などが変わってきますよ」というようなことですね。

この辺りのお話をした後に費用について整理をしていきます。支払い金額の上限や頭金の金額などを確認しながら、自分が買える物件価格の上限等を共有させていただきます。

私たち不動産仲介会社の役割は、お客様に夢を見てもらうサポートをすることではありません。無理をしない中で、「自分たちが買える金額はどこだろう? その後に、優先したい条件は何があるだろう?」という順番で希望を擦り合わせていきます。

「どんな家に住みたいですか?」とお聞きいたしますと、何千万円する商品ですから当然「角部屋」「オープンカウンターキッチン」「お風呂に窓が欲しい」「広い駐車場」など理想がたくさん浮かんできてしまいます。現実と比べながら、その中で一番要望に合うものを探して行くためのこの手順なんです。

 とある映画から影響を受けた社名に込められた想いとは…?

藤井さん

ご創業のきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか?

宅地建物取引士の専門学校を卒業してから不動産業界に入ったのですが、いつかは独立したいと思っていました。会社に属していると、やりたいことがあっても上司の許可がないと出来ないので少し不自由に思う時もあって。自分で会社をやるとなると責任は負わなければいけませんが、その分自由にできるので楽しいですね。

藤井さん

以前から不動産仲介業に携わられていたんですか?

一番初めはマンションデベロッパーの会社に入り、13年ほど新築マンションの販売を行なっていました。新築マンションの営業では、自社ブランドのマンション以外を販売することができないので「戸建が買いたい」「土地が欲しい」「違う学区で買いたい」などの要望には答えることができません。

なので昔は様々な営業トークを活用して、自社のマンションをおすすめしていた経験もありました。

藤井さん

営業トークいったいどのようなお話だったのでしょうか?

例えば、お子さんがA小学校に通われているご家族に、B小学校の学区内にあるマンションを販売したい場合。

「今は転校することになってしまいますが、C中学校にはA小学校の生徒もB小学校の生徒も進学するので、結果として中学校ではお子さんの友達が増えますよ」なんていう風に伝えるんです。

当時は納得してくださるお客様もいらっしゃいました。

でもそのうちに、営業トークの価値が見えなくなってしまいました。単純に、学区指定で家を探しているならその学区内の家を提案してあげればいいじゃないかと思ってしまって。

不動産の仲介業であればいろいろな物件が提案できるので、お客さんの要望に心から答えられるのではないかと魅力を感じ転向したんです。

藤井さん

様々な経験が基となり、ご創業に至っているんですね。では、“アーベスト”の社名の由来をお伺いしてもよろしいですか?

とにかくお客さんのためにベストをつくそう。現実的に出来ないこともあるけれど、できることはやり尽くそう。という想いから命名しています。

昔ある研修で、「フェンシング・ザ・ジャイアント」というアメフトの映画を見たことがありまして、その中のワンシーンに非常に感銘を受けたんです。

藤井さん

 どのようなお話なのですか?

映画の中にアメフト部の学生が強豪校との試合を前に勝利を諦めてしまう場面があるのですが、コーチが学生に目隠しをしてトレーニングをさせると、なんと普段よりはるかに良い結果が出たんです。

この自分の可能性を自分で決めてはいけないというメッセージに強く胸を打たれました。

自分が諦めたらそこで終わり、諦めなければ自分の可能性は広がる。アーベストにはこんな気持ちが込められています。

藤井さん

素敵なお話ですね。代表の阿部様のお名前からとられた“アーベスト”かと思ってしまいました!

阿部さんの会社で名前がアーベストだとわかりやすくて覚えてもらいやすいなと思ったのも事実です(笑)

 楽しい住まい探しの実現を目指して、川崎区・京急空港線沿線に特化

藤井さん

川崎区と京急空港線に特化しているとのことですが、なぜこのエリアを選ばれたんですか?

小学校、中学校と過ごした地元が川崎区なんです。独立する際には、既に土地勘があるエリアが良いなと思いこの地を選びました。

正直、うちのような街の不動産会社には、大手の不動産会社と比べるとネームバリューも資金力もありません。だからこそ一味違った強みを持つためには対象のエリアを絞って、絞った中でお客様に全力を尽くす姿勢が必要だと考えています。

なので、会社を大きくしていきたいというような野望はあまり持っていません。真摯に誠実に、目の前のお客様の住まい探しを1組ずつサポートしていきたいという想いが強いです。

藤井さん

目指している不動産屋さんの姿は何かありますか?

私の「書いて伝える」接客スタイルを浸透させて、もっとお客様の曖昧な不安を解消していきたいですね。

買い物をする時って、価格に関わらず楽しくないといけないと思うんです。住まい探しも例外ではありません。不動産の購入を検討している際には、不安なことや分からないことがたくさん出てくると思います。

でも、その一つ一つを丁寧に解消していくことで、楽しい住まい探しを実現できる不動産会社でありたいと思っています。

株式会社アーベスト

住所

神奈川県川崎市川崎区東門前3丁目2-12

アクセス 京急大師線「東門前駅」 徒歩5分
会社HP https://kawasaki-a-best.jp/
得意なエリア 川崎区・京急空港線沿線

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☎︎044-280-6933

営業時間: 10:00〜19:00 (水曜定休日)